【税理士の報酬が高い!】料金が高く感じる3つの原因とは?

 

税理士の報酬が高い!

顧問料が高いと感じる原因はなに?

 

今回はこちらの疑問にお答えしていきます。

 

税理士に対して抱く不満の中で、圧倒的に多いのが、

 

【税理士の報酬が高く感じること】です。

 

税理士の料金が自由化になったことで、事務所が定める料金設定もバラバラになりました。

 

つまり高い税理士もいれば、安い税理士もいる。

 

ピンキリだということです。

 

10年以上、税理士紹介を通じて税理士変更の相談をさまざまに受けてきました。

社長の話を聞くと、税理士の報酬が高いと感じる理由は3つあることがわかりました。

 

ぜひ税理士の報酬が高いと感じる社長は、今回の記事を参考にいただければ嬉しいです。

 

 

目次

税理士の報酬が高いと感じる3つの理由

 

税理士の報酬が高いと感じる理由は3つ考えられます。

先に結論を言っておきます。

①税理士に何にもしてもらっていない

②税理士のスキルが低くて、今の顧問料が妥当だと思ってない

③そもそも顧問料が適正なのかわからない

それでは順を追ってみていきましょう。

 

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①税理士に何にもしてもらっていない

 

税理士に何もしてもらっていないとは、

税理士からの連絡や訪問が全くないことです。

 

税理士の顧問契約は、

●記帳代行を含めた毎月の会計処理、チェック

●申告の代行

●税務アドバイス

●節税アドバイス

●補助金助成金の相談など。コンサルの意味合いもあります。

 

税金がまったく分からない事業主に変わって、「税理士の知識を借りる」というのが本来の顧問契約のメリットです。

 

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ここでいう「税理士に何もしてもらってない」とは、本当に税理士から何もしてもらってないのです。

 

●毎月料金が引き落とされているけど、意味がない

●決算間際になっても連絡がないけど大丈夫?

●資料を郵送したけど、音沙汰なし

●試算表が半年以上も出ていきていない

 

これは税理士側に問題があります。

税理士の報酬が高いと感じるのは無理ないです。

払っている意味を感じられないのですから。

 

このような税理士に当たれば、毎月の顧問契約をしてもらっている意味がありません。

 

すぐに税理士と解約されることをおすすめします。

 

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②税理士のスキルが低くて、今の顧問料が妥当だと思わない

 

税理士の報酬が高く感じる理由の2つめは、税理士のスキルと価格が見合ってないと感じることです。

 

経営者が当たり前に持っているのが、お金を払うのならば「費用対効果が高いか低いか?」という考えです。

 

スキルが低い税理士に顧問料を高く払うならば、同じ料金でもアドバイスをしっかりくれるコスパのいい税理士に頼んだ方がベストなのです。

 

パフォーマンスの低い税理士に頼んでいれば、その顧問料金が実際高いか安いかは別にして、「高く感じるもの」です。

 

スキルのある税理士は、年齢、開業年数はまったく関係がありません。

年齢が若くてもとても優秀な税理士もいれば、高齢で、経験豊富に見えるけど、

実はアドバイスをまったくしない税理士もいるからです。

 

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私が税理士紹介を通じて見てきた税理士の中で、優秀な税理士とはこのような方です。

 

1  アンテナを高く張っている

2 経営者目線(自分本位でない)

3 勉強熱心

4 当事者意識がある(共感力が高い)

 

ここらへんのマインドが備わっています。

また別の記事で詳しく説明しますが、

同じ顧問料を支払うのであれば、きちんとした

税理士に頼みたいのは間違いありません。

 

 

しかしこのような税理士ほど、お客さんからの引き合いが強く、【人気のある税理士】というのは、言うまでもありません。

 

いわば「売れている税理士」です。


このような税理士ほどお客さんを受け持つ件数が限られていますので、何とか「顧問枠」に入らなければなりません。

 

人気税理士に頼もうと思って、依頼はしたものの、時期と場合によって今は「手一杯」と断れてしまうからです。

 

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③そもそも顧問料が適正なのかわからない

 

これもあります。

今支払っている報酬が高いか安いか分からないから妥当なのか?

 

シンプルに税理士の相場が分からないということです。

 

税理士の顧問料は

業種、経理のボリューム、記帳代行の有無、年商規模、サービス内容、訪問の有無で変わってきます。

 

つまりオーダーメイドで料金を設定している税理士が多いという事です。

 

個人は1.5万〜 法人は3万〜 決算料は4〜6ヶ月分

 

ざっくりとした顧問料の目安です。

詳しく税理士の料金を知りたい方は、個別にお知らせすることもできますので、下記よりお問い合わせください。

 

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この顧問料の目安を見て、今支払っている料金が妥当と見るか、それとも高く思うか?で

「今付き合っている税理士のサービス」に満足しているか不満か、に分かれてくるはずです。

 

もちろん顧問料が高いと感じていれば、前述の通りです。

税理士に何もしてもらっていないか、スキルが低いから高く感じているか?のどちらかです。

 

今一度付き合っている税理士の関与を見直してみるべきです。

 

長く付き合っているけど、やっぱり高い

付き合いも大事だけど、経営を最優先に考えたい

 

こう思った社長は次の項目をごらんください。

 

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【税理士の報酬が高い!】そう感じるときやることは2つだけ

 

 

①税理士に値下げ交渉する

税理士の料金が高く感じれば、今の税理士に安くする交渉をしてみることです。

 

長く契約したい税理士であれば、付き合いやすい金額に持っていき、

お互いが納得する顧問料にすれば解決します。

 

税理士側としても、赤字にならない料金設定を設けていますので、応じてくれる場合が多いです。

 

もし応じてくれない場合は、税理士としても御社を手放したいサインですので、

税理士の変更をおすすめします。

 

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②税理士を変える

 

そもそも値下げをしても問題が解決しない場合は、税理士を変えてみることです。

税理士にどう解約を言ったらいいか分からない方はこちら↓

 

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解約をすることは腰が重たくなることかもしれません。

その税理士が不満でも、「解約をすること」には、壁が高いと感じている人が多いようです。

 

そのような方は税理士に解約に関する記事を載せておきますので、参考にしてみてください。

 

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もちろん今の税理士と円満に解決し、次に顧問契約する税理士は、料金とサービスがきちんと見合う方を探し出す必要があります。

 

【まとめ】

 

今回は税理士の報酬が高いと感じる理由を3つあげました。

①税理士に何もしてもらっていない

②税理士のスキルが低くて、今の顧問料が妥当だと思ってない

③そもそも顧問料が妥当なのかわからない

 

税理士が高く感じ、その税理士を解約するならば、次の方を探さなければなりません。

もちろん税理士選びに失敗はしたくありません。

 

しかし多くの社長は知り合いの紹介やネットで見つけてきた税理士で決めてしまいます。

そして比較検討をしないなか、その税理士に決めてしまい失敗することが少なくありません。

 

比較検討する際は、税理士紹介サービスを使ってみるのも一つです。

 

 

タックスボイスでは、多く税理士と提携しており、それぞれの社長に合った税理士を紹介することができます。

 

ぜひ次の税理士選びに失敗したくない方は、ご相談ください。

 

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この記事を書いた人

株式会社トライパートナーズ 代表取締役 山崎友也

当サイト「タックスボイス」運営者です。

相談実績1,000件以上。

税理士紹介のコーディネーターをしています。
日々電車に揺られ西に東に奔走しています。

税理士さんについて知らない社長さまも多く、考え方のギャップを
埋めたい!と思いブログサイトを立ち上げました。

IT、建設業、美容室、飲食店、eBay、せどり、不動産業、エンジニアなど。

様々な業種の方に税理士を無料紹介しています。

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