【税理士が信用できない!】依頼した税理士に違和感を感じたら変えるべき!
信用できる税理士に出会いたい!
今の税理士ってところどころ信用ならない。
この税理士と付き合う意味ってあるのかな。
信用できない税理士は解約すべき?
今回はこちらの疑問にお答えしていきます。
誰しも信頼できる税理士に相談したいと思っています。
自分たちのお金回りの相談や、帳簿の中身を見せるので、当たり前の事です。
税理士って国家資格だし、みんな信用できる人じゃないの?
こう考える方もいますが、それは違います。
社内の秘密を漏らされてしまった。
スタートの費用より高い金額を請求された。
依頼した内容に対して仕事をしてくれない。
会計上のミスがあった。
こんな事が現実に起きています。
なので、税理士=信用できる という考えは危険です。
税理士に支払う報酬は、決して安くはありません。
顧問契約をしていれば、毎月の料金と、数ヶ月分の決算料を支払います。
料金面から考えてもきちんと信用できる税理士を選びたいものです。
今回は長く税理士と付き合うために、税理士が信用できなくなる5つの理由をあげていきたいと思います。
ぜひ今の税理士の対応に疑問がある方は、続きをお読みください。
税理士が信用できなくなる5つの理由
税理士を信用できなくなる5つの理由について詳しくまとめました。
①秘密を漏らしてしまう
このような相談をよく受けます。
本来税理士には守秘義務があります。そのため会社の内情を第三者に口外することはありません。
ただ知り合いで知っている事業主がいると、気の緩みからか、つい会社の中身を話してしまうことがあります。
知り合いとはいえ、自分たちの内部事情を話されては気分がいいものではありません。
回り回って会社の財務状況を取引先に知られて破断になることも考えられます。
それほど、お金回りの話はナイーブなものです。
次の話は、実際にお問い合わせいただいたお客様からの寄せられた相談内容です。
現在、個人から創業現在まで(約9年)同じ税理士さんにお願いしてきました。ただ最近知り合いの会社と同じ税理士さんで会社の内部事情を少し話すような税理士さんなんです。あと話していて言い方がキツく最近話が入ってきません。なので思い切って変えたいと思い利用させて頂きました。
信用できない税理士に当たる事で、解約にいたることは相談の中でも少なくありません。
②2年目から料金を急にあげてくる
税理士も仕事なので、契約欲しさに料金を安くして契約することもあるでしょう。
ただ問題なのは、売上規模がさほど変わってないのに、料金を急に値上げする税理士がいることです。
急激に売上が伸びて、会計処理のボリュームが増えたならわかります。
ただ売上が変わらないのであれば、料金の値上げをする必要はないはずです。
2年目から急に値上げして、一気に信用できなくなった。
初めから言ってくれればよかったのに。
こんな相談もよくあります。
考えた末に税理士を選んだのに、税理士を探しを改めてスタートさせなければなりません。
この対処方法は税理士紹介サービスを利用するのが一つあります。
税理士紹介のコーディネーターに提携税理士を紹介してもらいます。
急な値上げをしない、紹介の経験から裏付けがしっかりしている税理士を紹介してもらう事がポイントです。
値上げをするタイミングは?
会計処理がどれくらい増えたとき?
店舗数が増えたときはどうなる?
契約の前段階でしっかり確認することが大事になります。
安心して長期に渡ってお付き合いができるように、第三者を利用するのも一つです。
③レスポンスが遅い
レスポンスの遅い税理士は信用できません。
聞きたい時に聞けないがストレスですし、気になって仕事が前に進みません。
特に税理士との付き合いが浅いうちは、なるべく早いレスポンスを心がけて欲しいものです。
気になった事がすぐに聞けない状況はこの先もストレスになることが多くあります。
チャットワークやLINEなどITツールが一般的になり、レスポンスも早い環境が整っている時代です。
いまやレスポンスが遅いことは解約になる原因の一つになっています。
④保険を強引にすすめてくる
税理士は立場上、顧問先に保険商品を売りやすいポジションにいます。
そのため税理士が保険代理店を行っていることもあります。
特にTKCは大同生命との関与も深いことから、代理店になっている税理士が多いことでも有名です。
保険商品を売ったことから得られるキックバック収入が入るため、報酬欲しさから強引に保険を売ってくる税理士もいます。
ただ税理士には「中立の立場」でいて欲しいものです。
その保険は会社に必要なものか?
複数候補の中から自社にあった保険なのか?
会社のメリットのあるように中立なアドバイスをしてもらいたいところです。
税理士に有利な保険商品もあるはずです。
キックバックを理由とした保険加入も、経営者の意図に反していることも多いので、信用面が問われます。
⑤税務調査の対応が弱い
税理士の仕事の一つに税務調査の対応があります。
税務調査員と会社の間に入って、税理士が代理交渉をしますが、
税務署寄りの対応だったり、交渉力に欠ける対応だと、税理士に対しての信用をなくしてしまうことがあります。
税務調査は強い人と弱い人がいます。
税務調査の対応は経験がものを言うため、技術面は実績がないとカバーできません。
また税務調査に対してのスタンスも大きく関わってきます。
会社にメリットのある行動を取ってくれず、調査官と闘ってくれない。
スタンスによる違いはダイレクトに税理士に対しての信用を失っていくことにつながります。
税理士が信用できないなら今すぐ新しい税理士に変更するべき!
今回は税理士が信用できなくなる5つの理由をあげてみました。
信用できない税理士に当たった場合、「今すぐその税理士の変更をすること」をおすすめします。
このまま信用できない税理士と付き合っても、経営にとってプラスの効果は期待できません。
また大事なお金の相談は、信用できる税理士に任せて安心感を得たいはずです。
ただ社長の中には、こんな不安がよぎります。
とは言っても税理士に断りづらいよな。
何かされたらどうしよう。
解約に関して違約金を払う必要ってあるのかな?
解約を踏みとどまってしまう思考の壁の存在です。
この思考の壁を打破する答えは、以下の記事に詳しく書いてあります。
解約をするときのトークや、違約金に関して、嫌がらせについての記事なので、役に立つはずです。
税理士を変更する方法↓
税理士の断り方について↓
解約するとき違約金を払う必要はある?↓
税理士から嫌がらせをされたらどうする?↓
【まとめ】信用できる税理士はタックスボイスにお任せ下さい
税理士と解約するトークや手順の不安はある程度解消された!
ただ次に頼む税理士は信用できる人に頼みたい!
どのように税理士を探したらいい?
きちんと自分が信頼できる税理士と付き合いものです。
信用できる税理士を探すには、タックスボイスで税理士を紹介してもらうのも一つです。
事前のヒアリングを徹底する事で、不満点を洗い出しをします。
そのあと紹介実績があり、会社目線で税務サービスを行なってくれる税理士を紹介していきます。
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