もういやだ!税理士の性格悪いし変な人が多い?対処法を伝授

 

税理士が上から目線でムカつく
こっちがお客さんなのに立場が逆転してる!
性格の悪い税理士がいるのはなぜ?
対象法はある?

 

今回はこちらの疑問にお答えしていきます。

 

記事の読者

・顧問税理士に不満を持っている人
・はじめて税理士選びをする人

 

結論からいうと、性格の悪い税理士は高齢で先生気質な人に多い傾向にあります。

 

税理士の平均年齢は60歳以上。

高齢化している業界です。

 

昔の税理士はITが発達していない時代を生きており、競合がそれほど多くなかったため、放っておいてもお客様が獲得できた経験をしています。

 

加えて殿様商売の意識がまだ残っており、サービス業を意識しない税理士ほど性格が悪いといわれてしまうことが多くあります。

 

「税理士は偉い」という意識がついてしまった人は一般的な企業では考えにくい仕事ぶりになってしまうのです。

 

この記事では、そんな性格の悪い税理士に当たらないように特徴をあげていきます。

 

また対応方法なども併せてお伝えします。

ぜひご参考ください!

 

 

目次

性格が悪い税理士の特徴

 

まず3つの特徴があります。

①上から目線
②共感の意識が薄い
③ビジネスマナーの欠如

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

① 上から目線

 

前述の通りですが、上から目線の人は年配の税理士に多い傾向にあります。

 

「税務を教えてやっている」という態度で、特に若手経営者に対して説教のようなコミュニケーションを取ってしまうこともあります。

 

マイナスのような発言で人格否定をする税理士もいるので注意が必要です。

 

② 共感の意識が薄い

 

事業主であれば、なるべく税金を抑えたいのが本音。

税理士もその希望になるべく沿ってほしいと思います。

 

節税に対して同じ考えを持ってほしいのに、「税務署寄りの考え」の方が少なからずいます。

 

それは税金をなるべく多く払った方がいいという考えです。

これでは会社経営をしている身としてはデメリットです。

 

また相談をしても、「自分で考えろ」と相手に寄り添う気持ちが欠如している税理士もいます。

 

叱責したり、自分勝手な考えから、仕事に対してさじを投げてしまう方がいるのも事実です。

付き合ってはいけない税理士の特徴です。

 

③ ビジネスマナーの欠如

 

一般的な企業では、当たり前とされているビジネスマナーが性格の悪い税理士には備わっていません。

 

・初対面でも敬語が使えない
・普通のコミュニケーションが取れない
・メールの文面が明らかに失礼

 

税理士業界では一般企業に就職して税理士になったという人があまり多くはありません。

 

街の事務所という狭い範囲でしか過ごしてこなかった方も数多くいることから、基本的なビジネスマナーを受けてこなかったと予想できます。

 

教育制度が整った税理士事務所できっちりマナーを学んできた人には当てはませんが、上記のような背景があることも事実です。

 

人それぞれのため、一概には言えませんが、なるべく初回面談でその税理士自身を見極めることが必要です。

 

税理士紹介サービスのようにコーディネーターを挟むことで、一定の基準をクリアした税理士を紹介してもらうこともひとつです。

 

 

【結論】税理士は本当に性格が悪い?→二極化している

 

今回性格の悪い税理士の特徴をあげてみましたが、実際にはきっちり顧客との関係を大事にして、顧問サービスを提供している税理士も多くなりました。

 

ITに強い若手税理士が数多く登場してきたことで、事業発展のために一生懸命サポートをしてくれる税理士がいることも事実です。

 

税理士業界でもいい税理士と悪い税理士がはっきりと二極化している現状があります。

昔に比べて税理士事務所が増えたことも大きな要因です。

 

「石を投げれば税理士事務所に当たる」と言われているくらい、街中では税理士の看板を見かけ、ネットでは数多く広告やSEOで露出しています。

 

競合が増えたことで性格の悪い税理士は淘汰され、一定のサービスが担保された税理士が残っているのが現状です。

 

ただ知り合いの紹介で税理士と契約をした人は比較をしなかったため、性格の悪い税理士に当たってしまうことがあります。

 

では、もし性格が悪くサービスの悪い税理士に当たってしまった場合はどのように対処すればいいのでしょうか?

 

解決方法は3点です。

次の章で見ていきましょう。

 

【性格の悪い税理士】3つの対処法

 

態度が悪いことを伝える
担当者を変える
税理士事務所ごと変える

 

1態度が悪いことを伝える

 

その税理士との契約を続けたい場合、ストレートに態度が悪いことを伝えるのもひとつです。

 

コミュニケーションが取りづらい

横柄な態度はやりづらいので改めて欲しい

分かりやすくきちんと説明して欲しい など

 

思っていることをぶつけてみるのです。

 

税理士自身も自分で気づいていないこともあるため、態度を改めてくれることもあるでしょう。

 

ただプライドが高い税理士には感情を逆なでしてしまい、かえってお互いの関係を壊すことにも繋がります。

 

そのような事態になったらその税理士をすぐに解約するべきです。

 

他のいい税理士と付き合えばいいという考えの方が気が楽です。今後の税理士選びに注力するのがベストです。

 

2担当者を変える

 

所長税理士以外にも、その事務所で雇用されている税理士やそれ以外のスタッフを担当者に替えてもらうこともできます。

 

税理士自身が本当に契約を続けていきたいのならば、担当を替えて、引き留めたいはずです。

 

あまりストレートに不満を言って担当を替えてもらうのはクレームになってしまいますが、

 

年齢が近い方がコミュニケーションが取りやすい

女性担当の方が話しやすい など

 

要望をやんわり伝えてみるのです。

 

人員を抱えている中堅どころの事務所ほど、マンパワーのキャパも豊富で要望も通りやすいでしょう。

 

3税理士事務所ごと変える

 

性格の悪い税理士に当たってしまった場合、事務所ごと変更するのが一番の方法です。

色々お伝えしましたが、お互い円満に解決するベストな選択です。

 

税理士が性格の悪い態度になっているのは、もしかすると、あなたとの契約を税理士も切りたい可能性も考えられます。

 

いろんな事情はあるにしても、契約を続けたいお客さんには税理士側もいいサービスを提供するはずです。

 

「あちらも契約を切りたいから」と考えると、解約もしやすいはずです。

ただここで注意が必要です。

性格が悪い、態度が悪いことも解約の理由としてストレートに伝えてはいけません。

気分が害してしまい、資料の引き継ぎに影響が出るからです。

 

解約をするトークとしては、以下の3つが最適です。

 

親戚で税理士になった人がいてその人に頼む

取引先から指定の税理士と契約するように言われた

銀行からの紹介で止むを得ず変えることにした

 

あくまで止むを得ず変えることにしたというのがポイントです。

 

解約に関しては下の記事にも詳しく書いていますので、ぜひご参考ください。

 

 

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【まとめ】税理士選びで迷ったらタックスボイスへご相談ください

 

今回は性格の悪い税理士の特徴やその対処方法についてお話しました。

特徴は様々ありますが、その税理士と解約することが一番の方法です。

 

税理士の機嫌を伺いながら、付き合っていくのもストレスですし、
本業にも支障をきてしまうからです。

 

次の税理士選びに失敗したくないという考えの方はぜひタックスボイスへご相談ください。

 

コーディネーターが厳選した税理士の中から、税理士を無料で紹介していきます。

また複数人と面談することで比較検討することも可能です。

 

税理士をお探しの方はぜひお問い合わせください。

 

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この記事を書いた人

株式会社トライパートナーズ 代表取締役 山崎友也

当サイト「タックスボイス」運営者です。

相談実績1,000件以上。

税理士紹介のコーディネーターをしています。
日々電車に揺られ西に東に奔走しています。

税理士さんについて知らない社長さまも多く、考え方のギャップを
埋めたい!と思いブログサイトを立ち上げました。

IT、建設業、美容室、飲食店、eBay、せどり、不動産業、エンジニアなど。

様々な業種の方に税理士を無料紹介しています。

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