【税理士が頼りないと損をする!?】気を付けたい5つの場面!

 

今付き合っている税理士が頼りなくて解約したい!

今の税理士はフットワーク重いし、税務アドバイスもしてくれない!

税務調査がきたときも心配だし、役に立たなくて困っている!

 

税理士と顧問契約をしていれば、「なんとなく頼りないな」と感じる事もあると思います。

毎月高い顧問料を支払っているのに、頼りなさを感じれば、お客さんも心配はなずです。

 

税理士が頼りない! その原因は、その税理士の持っているスキルによるものです。

 

社長が求める基準まで税理士のスキルが達しておらず、
頼りない税理士に当たってしまった場合、税理士を変更するのがベターです。

 

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誰も頼りない税理士とは、ずっと付き合いたいとは思わないはず、だからです。

 

今回は、税理士が頼りないと感じる場面について挙げていきたいと思います。

 

 

目次

税理士を頼りないと感じる5つの場面

 

税理士が頼りない!と感じるのは次のようなときです。

 

 

① 税務調査のとき頼りにならない

 

税務調査の対応で、「この税理士は頼りにならない」と感じることが多いです。

 

●税務調査そのもののスキルが低い!話にならない!
●調査を上手くまとめることができず、税務調査自体が長引いている!
●結果的に多くの税金を納めてしまった!

 

こんな相談を受けることが少なくありません。

頼りない税理士に当たることで、上のようなケースはよくあることです。

 

なぜこんな事が起きるのか?

 

税務調査のとき税理士が頼りないと感じる原因は1つです。

【税務調査の経験が乏しい】

これに尽きます。

 

税務調査は頻繁に入るものではなく、法人でも税務調査が入る割合は全体の数パーセントほどと言われています。

 

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税理士さんが、50件お客さんを持っていたら、1年間に、数件あるかないかの確率です。

 

つまり圧倒的に税務調査に立ち会う機会が少ないため、場数を踏んでいない税理士は、交渉力のなさが露呈してしまうのが現実です。

 

税理士の税務調査は座学で勉強することができず、現場でしか学べません。

つまり経験をこなしていない税理士は、そのまま税務調査の頼りなさが目立ってしまい、自信のなさに繋がってしまうのです。

 

税務調査をより気にされている方は、税務調査に強い税理士をあらかじめつけておくことをおすすめします。

 

税務調査に強い税理士の紹介はこちら!

 

②アドバイスがない

 

「税理士のアドバイス」とは節税、最新の税務知識、使える助成金や補助金などです。

 

社長のみなさんは、自分が知らない税務知識を教えて欲しいと思っています。

受け身で積極的なアドバイスがない税理士だと、何となく頼りなさを感じてしまいます。

 

税法は毎年かわります。
税理士がアンテナを張っていなければ、アドバイスすることができません。

 

会社にとって大きなメリットがある税改正かもしれないのに、見逃していた。

 

これは、大きな損失です。

税改正に敏感な税理士を選ぶべきです。

 

また税理士が積極的なアドバイスをしてくれるかは、
税理士自身が、【自分の頭に投資しているか?】で変わってきます。

 

勉強していたり、セミナーに通ったり。

 

自分の知識に投資している税理士は、アドバイスの質が変わってきます。

税理士は、自分の能力を売っている以上、クライアントのために常に勉強しなければならない立ち位置にいます。

頼りになる税理士は、知識の投資を怠りません。

 

求めていたものとギャップを感じたら、税理士を変更することをおすすめします。

 

税理士の紹介はこちら!

 

③専門性が不足している

 

専門性が不足している場合もあります。

例えば【業界特有の会計について知識がないこと】も頼りなさを感じるものです。

 

業種で言えば、

中古車販売や薬局、クリニック、介護、NPO法人、社団法人など。

 

やはり、特別な会計処理に慣れている税理士と顧問契約を結ぶことで、
お客さんの安心感につながります。

 

④2代目税理士になったとき

 

2代目税理士になって頼りなさを感じる社長も多くいます。

 

初代が高齢になり、引退が近くなれば、引き継ぎのときは必ずきます。

初代から2代目税理士に変わったときは、よりスキルのギャップを感じる事も多いそうです。

 

⑤新人の担当者に当たったとき

 

これは税理士事務所の事情ですが、

担当スタッフが新人君だったとき、スキル面で頼りなさを感じてしまいます。

 

税理士事務所の担当者は色々な人がいます。

ベテランの人もいますし、中堅スタッフもいれば、もちろん税理士事務所に入ったばかりの新人スタッフもいます。

 

頼りない新人に当たったときはどうするか?

 

スタッフを変えてもらうことも一つの手です。

 

スタッフだけ変える場合、税理士事務所にある程度、所員を抱えたところでなければ
変更することができません。

 

少し高い料金を払っても、【ベテランスタッフ】にしてもらうか【税理士対応】にしてもらうことをおすすめします。

 

新人を当てられるのは、顧問料の安さからきているかもしれないからです。

 

それでも解決しない場合は、税理士事務所ごと変えてしまうことがベターです。

 

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税理士が頼りなく感じたら、変更するのがベスト

 

税理士が頼りないと感じれば、税理士を変更するのがベストです。

 

いい税理士はお近くの地域にもたくさんおり、頼りになる税理士に出会うことができれば、ストレスから解放されます。

 

税理士の変更に悩んでいる方はこちらの記事が参考になります。

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事業をしていれば、税理士をあまり変更したくない!が本音だと思いますので、
税理士選びは慎重になって、厳選した中から、頼りになる税理士を選びたいものです。

 

頼りになる税理士と出会うために、タックスボイスに一度ご相談ください。

税理士を無料で紹介しております。

頼りない税理士にお困りの方は、ぜひ下のバナーからお問い合わせください。

 

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この記事を書いた人

株式会社トライパートナーズ 代表取締役 山崎友也

当サイト「タックスボイス」運営者です。

相談実績1,000件以上。

税理士紹介のコーディネーターをしています。
日々電車に揺られ西に東に奔走しています。

税理士さんについて知らない社長さまも多く、考え方のギャップを
埋めたい!と思いブログサイトを立ち上げました。

IT、建設業、美容室、飲食店、eBay、せどり、不動産業、エンジニアなど。

様々な業種の方に税理士を無料紹介しています。

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