【eBayに強い税理士とは?】消費税還付はいくら?費用も知りたい!
ebayに強い税理士はどんな人?費用相場もお話します。
消費税還付をしたいけど、自分でやるのは不安
確定申告を考えると頭が重い
いざクラウド会計を入れたけど、使い方がわからない
ebayに詳しい税理士を見つけられるか不安
ebayセラーさんでこんな悩みを抱えている方は多くいます。
売れば売るほど、積み上がる不安と難しい会計処理に頭を悩ませている人も多いはず。
それもそのはず、ebayは海外輸出業。
国内せどりと違って、記帳が難しいと言われています。
なぜ難しいのか?それはざっと次のことが考えられるからです。
①1年目から消費税還付申告が発生する
②為替差損、差益の細かな会計入力が必要
③ebay→payonner→銀行口座 入金ルートが複数ある。
④インボイスの影響を大きく受ける
⑤輸出業のため税務判断が要求されることが多い 。。。。
まだまだたくさんあります。
セラーさんはサラリーマンの副業の方も多く、初心者がいきなり難しい申告を迎えてしまうことも混乱する原因の一つです。
ただebayを事業でする以上、確定申告と消費税還付申告は必ず行うもの。
そのためebayに強い税理士をつけたい!と考えている方も多いと思います。
今回はebayセラーさん向けに、ebayに強い税理士はどんな人?というテーマでお話していきます。
費用についても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。
eBayに強い税理士とは?5つあります
5つの特徴があります。
消費税還付申告に慣れている
ebayの用語を理解している
ebayの会計処理に慣れている
クラウド会計を使いこなしている
ebayの税務調査に慣れている
それでは一つずつ見ていきましょう。
eBayの消費税還付申告に慣れている
ebayセラーは、消費税還付というメリットを受けられます。
なぜ消費税還付受けられるのか?
それは海外取引は、輸出免税によって売上に対する消費税が課せられず、国内で仕入れと経費にかかった消費税は還付が受けられる仕組みになっているからです。
ただebayの消費税還付に詳しくない税理士に依頼したらどうでしょうか?
税理士側が書類の整理にとまどうだけでなく、ebayの還付対象になる範囲を知らず、返ってくる消費税の額が小さくなることも考えれます。
消費税還付申告ができればといいという訳ではないのです。
ここで一つ。「消費税還付を行なったことがある税理士」は多くいます。
ただ海外輸出とひとえに言っても事業はたくさんあります。
中古車販売もそのひとつです。
海外に輸出して販売していることで消費税還付が発生しますが、中古車販売はebayとは全く異なる業種です。
揃える書類も違いますし、会計処理自体も異なります。
eBayの専門用語を理解している
ebayを運営していればには聞き慣れないワードがたくさん出てきます。
Payonner、ファイナンシャルステートメント、トランザクションなどなど。
用語としてはほんの一部です。
用語を理解していない税理士に頼んだらどういうことになるか。
コミュニケーションコストが大きくかかります。
つまり税理士とのすり合わせに多くの時間が必要になるということです。
時間がかかることも問題ですが、こんな不安も出てくるでしょう。
ebayの売り上げアップに多く時間を使いたいのに、、
税務調査が入ったとき大丈夫か
必要なアドバイスが受けられていないな
慣れていないことで、税務調査にも影響が出てきます。
調査官と交渉がしにくくなり、調査自体にも多くに時間がかかってしまうのです。
きちんとebayの専門用語を理解していることは自身を助ける意味合いにもなります。
会計処理に慣れている
• Transaction report
• Tax Invoice
• Financial Statement
• 自分で管理しているエクセルの管理表
• payonnerの入出金 データ
• 日本の通帳
• クレジットカード明細
• 立替経費一覧
記帳代行をする際、上記のような書類を出して欲しいと言われます。
ebayの会計処理に慣れている税理士であれば、書類が揃っていればスムーズに処理ができます。
また慣れていることは正確な数字を出すことにもつながるため、必須の条件といえます。
クラウド会計を使いこなしている
必須ではないですが、クラウド会計を使いこなしていることがも一つあります。
ebayはit業。
その税理士がクラウド会計を使いこなしているということは、itにも慣れている証拠。
またクラウド会計は口座とクレジットカードを連携させることで、資料提出の手間を省くこともでき、リアルタイムで損益を把握することもできます。
記帳代行以外で、自分で会計入力をするときもクラウド会計で入力をする人も多いはず。
税理士自身がクラウド会計の使い方を知っていれば、しっかり指導もできるため、安心感にもつながります。
下の記事も参考になるのでみてみてください。
eBayの税務調査に慣れている
ebayは税務調査に入られやすい業種と言われています。
それはなぜか?
消費税還付が絡むからです。
税務署にしてみれば、払った税金を戻すことになるので、厳しく目を光らせる必要があるのです。
また不正還付が近年増加していることから、しっかり取引の整合性が取れているか確認したいからということもあります。
仕入れ、販売、輸送の書類はしっかりして保存しておきましょうね!
税務調査に来られないまでも、消費税還付をすればお尋ねの手紙が届くことがよくあります。
お尋ねの手紙とは以下のようなものです。
やはりebayの税務調査対応に強い税理士と付き合うことは必要なことです。
それではeBayの顧問税理士の費用はいくら?
ebayに強い税理士はわかった。
頼もうと思うけど、費用はどれくらいかかるのか?と疑問に思っているかたも多いはず。
ぜひ参考にしてくださいね!
顧問契約の場合
年商数百万から3000万以内の売り上げだと仮定します。(利益じゃないです)
おおよそ試算表をきちんと定期的に提出してもらうことを前提として、
月2万〜3万ほど。 別途確定申告料がかかる場合が多いです。
サービス内容としては以下になります。
毎月or3ヶ月に1回の打ち合わせ(zoom or対面)
預かった資料をもとに記帳代行→試算表の提出
節税アドバイス
法人設立の相談&シミュレーション
65万控除青色申告作成と消費税還付申告書作成(年1回)
税務調査対応
国内せどりと違って会計難易度の高さから、少し料金を高めに設定している税理士事務所が多い印象です。
なかには申告だけでいい!とライトな付き合いを望まれる方も多いですが、
顧問契約の方が税理士側も力が入りますし、関与度合いも濃くなります。
適切なアドバイスも受けられますし、きっちり顧問契約を結んだ方がメリットがあります。
消費税還付申告の3ヶ月に1回にしたらどうなの?
お答えします。
消費税申告1回あたり3万円が相場です。年に1回の還付申告は顧問料金の中に含まれていますが、別途3回必要になるので、9万円がプラスされていきます。
キャッシュフローに問題ない方は1年1回の還付申告をしている方がほとんどです。
【最新】eBayに強い税理士か確認するため参考にしたい質問集
いざ自分で見つけた税理士がebayに強いかわからない!
こう思う方も多いはず。
そんな方にeBayに強い税理士か確認する上で、詳しく質問集を作りましたので
その税理士聞いてみてください。
●ebayの消費税還付の経験数は?
●消費税還付の税務調査数は?
●ebayセラーの顧問先数は?
●売り上げ計上に使う資料はどんなものが必要か把握してるか?
●消費税還付の対象となるものを具体的に答えられるか?
●顧問料が上がるタイミングは?(売上や仕訳数などがいくらになったとき?)
●料金には消費税申告料金も含まれるか?
●各種届出に別途お金はかかるか?
●顧問にした際、試算表の提出は年何回あるか?
●1年間のうち面談の回数はどれくらい?
●担当者はebayの経験があるか?説明できるか?
これらに納得のいく回答が返ってくればその税理士はebayに強い税理士と言えます。
税理士と面談する機会がある方がいましたら質問を投げかけてみてください。
(気になるところをつまんで質問してもOKです)
ただ手っ取り早くebayに強い税理士を無料で紹介して欲しいという方は以下からお問い合わせいただい方が早いです。
最短当日、税理士を無料紹介できます。
【相談実績】お客様から寄せられた相談を公開します
【まとめ】eBayに強い税理士を求めているならタックスボイスへ
今回はebayセラーさん向けに税理士のお話をしました。
セラーさんは消費税還付が発生する分、売り上げが少ないうちでも税理士をつけられた方がメリットが高いといえます。
ただ税理士を初めてつけるし、ちゃんとした人に出会えるか心配という方はぜひタックスボイスにご相談ください。
代表が直接ヒアリングをさせていただき、最適な税理士を無料紹介します。
いい税理士は限られていますので迷っている方は今すぐご相談ください。