【成功事例】埼玉県八潮市の建設業が税理士変更に成功した例を紹介します
| 業種 | 建設業 |
|---|---|
| 税理士との付き合い | ４０年ほど |
| 税理士変更前 料金 | 月4万円 |
| 税理士変更後 料金 | 月2万円 |
| 削減できた料金 | ２４万円 |
税理士変更の背景
埼玉県の八潮市で建設業を営んでいる法人様です。
４０年以上事業をされている会社様で、重機のレンタルやリース販売をされています。
全盛期は売り上げを多く上げていましたが、人手不足で、なかなかいい人材を確保する事ができず、苦戦を強いられていました。
いい職人さんを確保することができないため、売り上げも全盛期に比べて３分の１にまで縮小されていたのです。
税理士との付き合いは独立した時まで、遡り（さかのぼり）ます。
４０年近くも同じ税理士に任せていましたが、今回は税理士の引退を機会に止むを得ず、新しい税理士の引き継ぎを相談いただきました。
税理士さんは７０代の方で、息子さんはいましたが、その息子さんは税理士資格を持っておらず、事務所の引き継ぎができない点も新しい税理士に依頼を考えた理由です。
今回のように税理士が高齢で後継ぎがおらず、事務所をやむなく廃業される税理士事務所は多くあります。
税理士さんの平均年齢は６５歳と呼ばれています。
そのため、引退を間近に控えた税理士さんが数多くいるのが実情です。そのため顧問先も自分で税理士事務所を見つけてくることが必要になります。
今回、全盛期と同じくらい支払っていた顧問料も減らしたいという希望もありました。
年商規模も３分の１に減り、従業員も少なくなった今、税理士の変更を機会に、固定費も減らしたいと考えていたのです。
税理士変更の成功ポイント
お近くの税理士さんを紹介しました。
訪問回数を減らさずに顧問料も月2万円ほど削減することができた点も税理士の変更に成功した点です。
今回のお客様は領収書や現金出納帳をきちんと管理できている方でした。会社によっては、領収書を乱雑に保管されていたり、よく分からない経費を使って、税理士が処理に困ったりすることがあります。
そのため、税理士もそのような会社には余計な時間を使うことになります。税理士も時間ばかり取られてしまい、時間単価で動いているため、顧問料を減らす事ができない可能性があります。
時間ばかり掛かって、料金を減らしてしまっては赤字になることもあり、お付き合いしている意味がないからです。
きちんと整理して、税理士が会計処理しやすいように資料を管理する事は、税理士の顧問料を減らす事ができる可能性があります。
今回のお客様も同様、税理士とスムーズな付き合いをすることが、結果的に会社の経費削減につながっていくのです。
