【成功事例】東京都の建設会社が税理士の変更に成功した話
税理士を変更をした建設会社の例
今回税理士を変更された会社は、携帯電話の基地局、アンテナ設置を事業とされている会社様です。
長年、奥様が経理を担当されていましたが、忙しくて手が回らなくなり、記帳代行からお願いできる税理士を探されていました。
どんな事業をしている会社?
携帯電話の基地局設置で拡大!
今回ご依頼いただいた会社様は、携帯電話の基地局を設置する工事を主にされていました。
スマートフォンの普及により、大手の携帯会社は、より多くの通信量を確保する事が必要になりました。ストレスなく安定的に通信を供給するには、基地局を増やすことが重要になりますが、今回の会社様も、私たちの快適な通信生活を支える為、基地局の設置事業を営まれていました。
基地局の設置は、安定的に電波を届けるために、ときには一般的なマンションの15階に相当する、約40メートル規模の鉄塔建設をすることで、電波を提供できていなかった地域に広範囲で届けるための工事する必要もあると言われています。
それは建設の技術だけでなく土木技術も必要となります。今回のお客様も、関係各所から認められた技術力で売り上げを伸ばされていました。
太陽光のパネルの設置事業を並行、さらに売り上げを伸ばす!
基地局の設置以外に法人、個人を対象に太陽光パネルの設置もされていました。
太陽光パネルの設置は、投資目的でサラリーマンが副業で行う方も多いですが、一般の個人宅がパネルを取り付けることにより、売電収入を得ることができることから、その手軽さとメリットの高さから年々設置数が増えています。
基地局の設置工事という技術力を活かすことができ、より売り上げを伸ばせる事業を並行して行うことができているとのことでした。
税理士を変更してどういうメリットがあった?
まず初めに記帳代行を受けてくれることを重要視されていました。
税理士によっては、記帳代行自体を嫌がることがあります。それは事務処理に多くの時間を費やさなければならないし、記帳代行を受けられるスタッフの数にも限度があるからです。
一人で運営している税理士さんは、時間を取られてしまうことから、記帳代行を断ることが多いです。
しかし一方で、記帳代行から携わりたいという税理士事務所もあります。
これはスタッフ数が多い事務所や、記帳代行を受けることで効率良くスタッフを仕事に携わることができること、またお金の流れをしっかり把握したいと考える税理士さんです。
後者の税理士事務所を選ぶことで、お客様のニーズと税理士事務所のニーズを合わせることができます。
今回も両者にメリットがある税理士事務所を紹介することができました。
記帳代行の料金はいくらくらい?
記帳代行の料金は月2万ほどでした。(この中に顧問料も含まれます)
記帳代行は仕訳数や会社の取引状況、会計がシンプルか複雑かよっても変わってきます。
税理士さんに正確な見積もりをもらうためには総勘定元帳の用意が必要です。
税理士とはじめて契約して分かったメリット
今回の会社様は、はじめて税理士と顧問契約をされました。
記帳代行により、本業に費やせる時間が増えただけでなく、自分では忙しくて考えられなかった節税の相談も受けられるようになり、顧問税理士をつけるメリットを感じられていました。
どういう税理士を紹介したのか?
今回ご紹介した税理士さんは、中堅の税理士事務所で所員を5名ほど抱えています。
経理のやり取りは基本奥様であったため、説明をきちんとしてくれる税理士をご紹介しました。
税理士さんの中には、専門用語ばかりで、言っていることがよく伝わらないという方を多く見かけます。
このように奥様と税理士さんの悪いギャップが起こらないように、難しい専門用語もきちんと、噛み砕いて説明してくれる税理士さんをご紹介しました。