何でも経費で落とすのは違法?eBayセラーが知っておくべき経費の正しい線引き

「個人事業主は何でも経費にできる」
そんな話を聞いたことはありませんか?

SNSやYouTubeでも、「これも経費」「あれも経費」
という情報を見かけることがあります。

しかし結論から言うと、何でも経費で落とすのは違法になる可能性があります。

特にeBayセラーのように、

・仕入
・送料
・交通費
・撮影機材
・通信費

など支出の種類が多いビジネスでは、経費の判断を間違えると税務リスクが高くなります。

今回は、経費にできるもの・できないものの線引き
を分かりやすく解説します。

目次

経費として認められるかどうかの判断基準は2つ

経費になるかどうかの判断は、実はとてもシンプルです。

ポイントは次の2つです。

① 事業に必要な支出であること
② プライベートと明確に区別できること

このどちらも満たしている必要があります。

例えば、取引先との打ち合わせに行くための電車代。
これは事業に必要なので経費になります。

一方で、その帰りに立ち寄った日帰り温泉の利用料はどうでしょうか?

これは事業とは関係ないため、経費にはできません。

eBayセラーが迷いやすい具体例

eBayセラーの方から特によく相談されるのが、
「どこまで経費にしていいのか分からない」というケースです。

例えば出張。

仕入のために東京へ行った場合の交通費や宿泊費は経費になります。
しかし観光やレジャーの費用は経費になりません。

新幹線のグリーン車も注意が必要です。

「今日は頑張ったからグリーン車で帰ろう」

このようなケースは、

事業に必要な支出と認められない可能性があります。

必ずしもNGではありませんが、合理的な理由が必要になります。

「なんとなく経費」は一番危険

税務調査でよく指摘されるのが、なんとなく経費にしている支出です。

例えば、

・私用の飲食代
・家族との旅行
・プライベートの洋服
・日用品

これらを経費にしてしまうと、

本来納めるべき税金を少なく申告したと判断される可能性があります。

経費の否認が起きるとどうなる?

経費として認められなかった場合、次のようなペナルティが発生します。

・過少申告加算税
・延滞税

さらに悪質と判断されると、重加算税が課されることもあります。

これは「ミス」ではなく意図的な所得隠しと判断された場合です。

つまり、「とりあえず経費にしておこう」という処理は非常に危険です。

eBayセラーこそ経費の管理が重要

eBayセラーは支出の数が多く、

・少額の支出が多い
・仕入と私用の区別が曖昧になりやすい

という特徴があります。

そのため、

・事業用口座を分ける
・事業用クレジットカードを使う
・用途をメモしておく

といった管理がとても重要です。

これをしておくだけで、経費の判断が格段に楽になります。

判断に迷う支出はどうすればいい?

事業とプライベートの境目が曖昧な支出は必ず出てきます。

例えば、

・自宅家賃
・スマホ代
・インターネット代
・車両費

これらは家事按分という方法で、事業割合のみ経費にします。

自己判断が難しい場合は、税理士に相談するのが一番安全です。

タックスボイスではeBayセラーの経費判断もサポートしています

タックスボイスでは、

・eBay特有の経費の判断
・消費税還付対応
・記帳代行
・税理士紹介

を行っています。

「これは経費にできる?」
「どこまでOK?」
「税務調査が不安」

そんな方はお気軽にご相談ください。

ショート動画はこちら

この記事は以下のYouTubeショート動画をもとに詳しく解説しています👇

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この記事を書いた人

株式会社トライパートナーズ 代表取締役 山崎友也

当サイト「タックスボイス」運営者です。

相談実績1,000件以上。

税理士紹介のコーディネーターをしています。
日々電車に揺られ西に東に奔走しています。

税理士さんについて知らない社長さまも多く、考え方のギャップを
埋めたい!と思いブログサイトを立ち上げました。

IT、建設業、美容室、飲食店、eBay、せどり、不動産業、エンジニアなど。

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