【eBayセラー向け】税理士の解約はメールでOK?不満を感じたときの正しい手続きと注意点

事業を続けていると、頼れる専門家が必要になる場面は多くあります。
特にeBay輸出ビジネスの場合、海外売上の処理、消費税還付、Payoneerの会計処理、法人化の相談など、普通の税理士では対応が難しい領域も多いため、税理士との関係は非常に重要です。
しかし、実際には「税理士に不満がある」という声は珍しくありません。
例えば、こんな不満をお聞きします。
・返事が遅く業務が進まない
・eBayや海外取引を全然理解してもらえない
・Payoneerの処理方法を聞いても答えが返ってこない
・消費税還付の話をしても反応が薄い
・月次が遅くて銀行融資や補助金のチャンスを逃した
・節税の提案が何もなく、申告だけで終わっている
eBayセラーの場合は特に「 海外 × 消費税 」が絡むため、対応できる税理士とできない税理士の差が非常に大きい業界です。
その結果、「今の税理士とは合わないので解約したい」という相談につながるわけです。
では、いざ解約したいと思ったとき、解約連絡はメールでOKなのか?
この点を丁寧に解説していきます。
■ 解約の連絡はメールでOKなのか?
結論から言うと、伝われば基本的にはOKです。
メールでも、FAXでも、郵送でも、書面でも、伝達手段自体に強い決まりはありません。
なかには口頭(電話など)で受け付けてくれる税理士事務所も一定数あります。
つまり、一般論としては「メールで解約を伝えたら、それで成立することは多い」ということです。
とはいえ、手段よりも重要なポイントがいくつかあります。
■ 最も注意すべきことは「契約書のルール」
実は、一番大切なのはメールか郵送かではありません。
最初に交わした顧問契約書の中に、解約は書面にて通知することといった文言がないかどうかです。
もし契約書に「書面」「郵送」「内容証明」などの方法が指定されている場合、それに従わなければ解約手続きが成立しない可能性があります。
例えば、
・メールによる通知は認めません
・解約は30日前までに書面にて通知
・内容証明にて通知すること
・メールの場合は代表税理士の承認必須
などの条項が入っていることもあります。
契約書は普段あまり見返さないものですが、ここは必ずチェックしましょう。
特に顧問料が高い事務所は形式が厳密な場合があります。
■ もう一つ重要なのが「誰に伝わっているか」
解約通知でトラブルになりやすいのが、本人は伝えたと思っていたのに、相手が受け取っていなかったというケースです。
税理士事務所は規模にもよりますが、担当スタッフ・記帳スタッフ・受付担当・管理職・代表税理士など複数の役割が存在するため、担当者に伝えただけでは完了しない場合があります。
特に重要なのは、決裁権を持つ人物=代表税理士(もしくは所長)に届いているかです。
担当スタッフに解約を伝えたが上に伝わっておらず、結果的に契約が続いてしまい、翌月の顧問料も請求された…というトラブルを実際に見たことがあります。
メールで連絡する場合は、
・代表税理士
・担当者
・事務所の代表メール
のいずれか複数に送っておくと安全です。
■ 解約のタイミングはいつが良い?
実務上は、
・決算月の前
・消費税申告前
・融資申請前
・補助金申請前
・確定申告期限前
は避けた方が無難です。
理由は、税理士業務の中でも最も負荷が高い時期だからです。
突然解約すると、
・資料の返却
・会計データの移管
・eTaxの権限移管
・公庫や金融機関の帳票変更
・顧問契約書や委任状の解除
・インボイス登録の届け出
など、多くの処理が発生します。
eBayセラーの場合はさらに、
・Payoneerの入金チェック
・返金処理の整理
・輸出免税の証明の有無
・米国販売手数料の仕訳
・輸出の税区分
・通関書類の扱い
など特殊処理が多いため、継続性が重要です。
■ 解約理由は伝えるべきか?
結論として、伝えなくても問題ありません。
解約はあくまで契約上の権利であり、理由を説明する義務はありません。
ただし、伝えた方がスムーズに終わるケースもあります。
例えば、
・自社で記帳できるようになった
・安い事務所に乗り換える
・海外ビジネスに強い専門家に変える
・法人化に合わせて税理士変更
・還付申告を扱えるところに変える
eBayセラーの場合「専門性が合わない」という理由は非常に多く、この場合は税理士側も理解しやすい理由になります。
■ 税理士に不満が出る理由の多くは「相性」
税理士が悪いわけではなく、単純に相性の問題ということがよくあります。
特にeBayセラー側の悩みは、
・Payoneerの扱い
・eBayの仕訳
・返品の会計処理
・輸出免税
・消費税還付
・フリマ仕入れ
・法人化のタイミング
・銀行融資
・広告費の話
・在庫回転率
・キャッシュフロー
といった特殊領域に集中しやすいので、そこが分かる税理士かどうかで満足度が変わります。
税理士は法律の専門家ではありますが、すべての業界を理解するのは不可能です。
だからこそ 自分の事業に合う税理士に出会うことが非常に大切です。
■ タックスボイスなら eBayセラーの悩みに対応できます
タックスボイスでは、
・eBay輸出に強い税理士の紹介
・記帳代行
・消費税還付申告
・法人化サポート
を行っています。
一般的な税理士では対応しにくい、
・輸出免税の扱い
・Payoneer売上の処理
・返品/紛争の会計
・フリマ仕入れの税務
・eBay手数料の仕訳
・為替差損益の処理
など、eBay特有の悩みに対応できる点が強みです。
税理士の乗り換え前の相談にも対応しているので、
という方も安心して相談いただけます。
タックスボイスでは税理士紹介・記帳代行・税務相談などを行っています。
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